「実験授業:スマートフォン入力によるSCMゲーム演習の実証実験」

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下記実験授業は盛況のうちに終了いたしました。

ご協力いただきました皆様。大変ありがとうございました。

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いささか急なお知らせですが、10月31日(土)の午後にSCMゲームによる演習の実験授業を行いたいと思います。

このゲームは高千穂大学河合先生、日本大学大江先生らが開発されたもので、5月9日にSSFJメンバーも多数参加されているOR学会第26回SCSR研究部会として実施した結果、。社内教育や教育現場での利用を希望される方もおられたところから、その時の結果を踏まえて、実施マニュアルの作成やシステムの整備を行ったものです。今回はSSFJと橋本雅隆先生の明治大学グローバルビジネス研究科ゼミのご協力で合同の演習として行いたいと思います。明治大学商学部の小川教授のゼミ生・受講生も参加されます。

主旨としては、作成したマニュアルの社内教育テキストとしての使い勝手をご検討いただくと共に、社会人の皆さまからゲームに参加の感想、ゲームの改良や高度化への提案などのフィードバックを頂きたいということです。

また、社内研修などで使いたい方に実際にインストラクターになってもらって、セミナー用の管理者アカウントでログインしてもらい、ゲームを作成してもらう。作成したゲームを実際に動かして、参加者にゲームをしてもらうということを考えています。

 

■「実験授業:スマートフォン入力によるSCMゲーム演習の実証実験」

・参加される方はネットに接続できる携帯電話(スマホなど)やPCをご持参下さい。インストラクターとしての演習をご希望の方はPCをご持参下さい。ただし、電源と構内WiFiの設備はないので、各自でネットワークとの接続手段をご用意下さい。

 

■コーディネーター:SSFJ高井

講師および指導:  河合亜矢子氏(高千穂大学経営学部准教授)

大江秋津氏(日本大学生産工学部助教)

野田啓一氏(慶応義塾大学SFC研究所)

日時:2015年10月31日(土) 13:00から18:00まで

場所:明治大学駿河台キャンパスアカデミーコモン9階309教室(100名程度収容可能)

http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

 

■ゲームの特色

このゲームは、参加者が、小売(需要に応じて卸に発注)、卸(小売からの発注に対応して製造を依頼)、製造(卸からの発注に対応して生産)、という3つの立場を分担して、リードタイムを持ったサプライチェーンと変動をもった需要に対して在庫過剰、欠品を回避しながらオペレーションを行うという、比較的単純な「ビールゲーム」形式をベースにしています。従って受講者の知識レベル、経験、準備などは必要としません。特色としては、ビールゲームが情報共有を行わない前提で、ブルフィップの発生を実感することしか出来ないのに対して、組織間のコラボレーションの演習も行い、効果を比較して実感することが出来る点があります。また、受講者の回答はスマートフォンからウエブサイトのフォームに入力することで行い、各自の結果はウエブ上に集積されます。従って、1ラウンド(1期)の回答時間が短く、短時間で多くの期間のシミュレーションを進めることが出来ます。

 

■参加希望者は、10月27日正午までに下記に申込みをお願いします。

http://bit.ly/1Mqtv31

ゲームのマニュアルは事前に参加登録をされた方の分だけ印刷して用意します。

■終了後の懇親会も計画しています。参加のご希望もお伝え下さい。

 

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