SSFJ夏合宿(第1回ケース事例研究会)を行います。
先日の同窓会で、藤野先生からSCMのケース事例研究合宿会のご提案を頂き、概要のご説明と、参加の勧誘をして頂きました。圓川先生からもご賛同を頂きましたので、下記の要領で参加者の募集を行います。
ポイントは、SSFJの多様なメンバー構成を活かして、多様な業種のSCMについての「ケース事例」や「問題意識」を、オフレコベース、レジュメなしの研究会で、失敗も含めて参加者がそれぞれ発表し合い、共有する研究会ということです。今回は初の試みということで、発表なしで聴講及び議論参加のみの方も参加出来ます。
参加者のケース紹介に加えて、圓川先生からは「表の品質力と顧客価値創造の戦略」といったご講演を頂ける予定です。また、講師側(高井先生)からストラテジックSCMの予算で開発したROA-AHPの紹介を行います。
――― 2015 SSFJ夏合宿 実施要領 ―――
期日: 8月22(土)13:00~23日(日)16:00 1泊2日
(どちらか1日の参加も可)
番外編:16:30~ 夕陽を観ながらParty有志
(於音羽の森 テラス:別途費用)
場所: 湘南国際村 http://www.shonan-village.jp/
(JR線逗子駅、京急線新逗子駅または汐入駅よりバスで約20~30分)
(YCATから直行バスもあり(約45分)
<参加費>
宿泊者: 17000円/3食付き会議室宿泊費の実費負担
日帰り: 1日目のみ 6,000円(夕食込)、2日目のみ 4,000円(昼食込)
申し込み:以下のページから申し込んで下さい。
*会場への手配の都合上8月9日(日)までにお申込ください。
参加人数: 講師を含めて20名
参加講師:圓川、高井、藤野、橋本、市川(予定)
■お問合せは、下記アドレスへ
- 目的:
SSFJの多様なメンバー構成を活かして、多様な業種のSCMについての「ケース事例」や「問題意識」を、参加者以外非公開で発表し、共有する。異業種から相互に学び合うことでSCM革新の実現につながるヒントを得る。 - 合宿の内容
① 参加者が交互に、発表or問題提起(約20分~45分)を行い、コーディネータ(講師)の司会の下で、質疑・議論(約15分)を行う。
② 適宜、グループ討議、ブレーンストーミングからの発表。 グループを入れ替えての討議なども行いたい。
③ 配布資料(レジュメ)は必須とせず、非公開を前提とした議論を行うこととする。議論の内容は、参加したSSFJコミュニティメンバー内だけで共有する。
④ 今回は初の試みということで聴講及び議論参加のみも認める。
3.発表の内容・テーマについて
① SCMについての話題であれば、基本内容は問わない。
② 非公開を前提とした議論を行うが、「当該業種であれば常識となっている内容」であり、「当該企業が特に先行している領域」を含める必要は無い。
③ 事前に合宿の事務局へテーマ・概要などについて提出すること。事務局は、内容の類似性などを鑑み、発表の順番などを工夫する。
■テーマ例
- 自分が体験した改革の成功例・失敗例(10年以上前でもよい)とその理由
- SCMに関して、今、認識している問題(業界では共通の問題認識で結構)
- 自分が考える当該業界、特定企業のSCM革新の方向
- 他企業、もしくは自らが属する産業のSCM成功ケースの分析 他